保育実習
重富中学校では,家庭科の授業の一環として地域の幼稚園・保育園と連携した「保育実習」を行っています。「生徒一人一人が幼児に関心を持ち,幼児のおもちゃを作り,その作品で一緒に遊び触れ合う体験を通して,幼児への理解と関心を高めるとともに,幼児と適切に関わることができるようにする」ことを目的に,3年生の授業で取り組んでいます。
今年度の1回目を10月29日(水)に行いました。薫光幼稚園の3~6歳児をお招きし,3年3組の生徒が夏休みや授業で作成した手作りおもちゃで交流しました。紙コップを使ったロケットやビー玉を使った迷路ゲーム,ボーリングなどアイデア満載のおもちゃに園児たちも楽しそうに遊んでいました。
生徒達は,「園児たちの笑顔に癒された」「自分が作ったおもちゃで喜んでくれて,とても嬉しかった」などの感想がありました。
生徒・園児とも楽しい時間を過ごすことができ,有意義な保育実習となりました。





