5月22日(木),全校朝会を行いました。
今回は,5月7日から教育実習に取り組んでいる5名の卒業生に,教育実習で感じたことや後輩である在校生に伝えたいメッセージを述べてもらいました。
生徒達は真剣な様子で聞いており,先輩達の温かい言葉が十分に伝わっているようでした。
「自分の中学時代はコロナの影響で,学校生活が制限され,大好きな部活動もすぐ引退となってしまった。だから,『当たり前にできること』に感謝して,様々なことに頑張ってほしい。」
「短い時間だが,その中でもみなさんの成長を感じることができ,嬉しかった。中学時代は,親や先生方にいろんなことを言われると思うが,その一つ一つに必ず意味があるので,それを考えながら行動してほしい。」
「楽しくてあっという間の3週間だった。私は『継続は力なり』という言葉を大切にしている。勉強や部活動など,自分のペースでコツコツ続けてほしい。」
「緊張や不安もあったが,みなさんがしっかり話を聞いてくれたり,元気な声であいさつをしてくれたりしたので,とても嬉しかった。大学生になって,『中学時代に学んだことが役立っている』と感じている。今学んでいることは将来必ず役立つので,ぜひ頑張ってほしい。」
「教育実習を始まる前と今を比べると,自分自身の気持ちが全然違う。何事も経験してみることはすごく大事なんだと感じた。だから,みなさんも自分の興味のあることにチャレンジして,様々な経験を積んでほしい。」
5月10日(土),令和7年度生徒総会を実施しました。
総会を始めるにあたり,生徒会長から「生徒総会は,それぞれの議題に対して生徒全員が意見を出し合う場であり,年2回しかないとても大切なものです。私たち全員が生徒会のメンバーです。みんなで意見を出し合い,よりよい重富中学校を目指していきましょう。」という言葉がありました。
その後,本部・専門部・委員会から令和6年度の活動報告と令和7年度の年間目標・活動計画,令和7年度の生徒会会計予算案が示されました。各学級からの質問事項にも丁寧な説明がなされ,全ての議題が承認されました。
また,「静と動の区別について」の話し合いが行われ,活発な意見交換がなされました。
今日の生徒総会で話し合ったことをもとに,生徒全員の力を合わせてよりよい重富中学校を作っていきましょう!